2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『戦場のピアニスト / THE PIANIST』(2002)

ユダヤ系ポーランド人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの戦争実体験が記された回想録を元に、ロマン・ポランスキー監督が映画化した秀作。第75回アカデミー主要3部門(監督賞・主演男優賞・脚色賞)、第55回カンヌ国際映画祭パルムドール他、多数…

五十音作品リスト

プロフィールの変な自画像をクリックすると、なんとはなしに、五十音で好きな作品群を書き連ねたリストが見られたりする。小説、映画、漫画、アニメなどからだが、「ぬ」「も」「れ」が思いつかないので記憶の海から募集中。1文字1作品ではやっぱりつらす…

『銀魂 ぎんたま』空知英秋著 ジャンプ・コミックス刊(集英社)

昨日、『BLEACH』のアニメを観ていたら、アニメ化される『銀魂』という漫画の番宣が流れていた。週刊誌など漫画本はここ数年チェックしていないが、なんとなくピンときて、気になった。で、本日既刊分11冊を大人買いしてきた(;・∀・) なんか(・∀・)アヒャ!!な…

『BREAK-AGE外伝 ボトルシップ・トルーパーズ完全版』馬頭ちーめい著 ビームコミックス刊(エンターブレイン)

何となくネットをふらふらと徘徊していて、知り合いのしーかーさん(いわゆるロボットマニアな方)の日記を眺めたら、発売を知った。キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!! 今は昔、かれこれ数年前……結構はまった漫画『BREAK-AGE』(初版は1〜8巻がアスキーコミックス…

『デリカテッセン / DELICATESSEN』(1991)

『ウォーカー / WALKER』(1987)

『ステップフォード・ワイフ / THE STEPFORD WIVES』(1975)

同じくアイラ・レヴィン原作小説『ステップフォードの妻たち』(原書1972年。ハヤカワ文庫NV刊)が映画化された佳作。2004年にニコール・キッドマン主演でリメイクされた。フランク・オズが監督ゆえ今作はコメディ色が濃くなっているようだが、本来の姿はこ…

『ローズマリーの赤ちゃん / ROSEMARY'S BABY』(1968)

年代順に。まずは、劇作家・作家アイラ・レヴィンによるベストセラー小説を名匠ロマン・ポランスキーが映画化した傑作。『エクソシスト / THE EXORCIST』(1973)や『オーメン / THE OMEN』(1976)といった後続のオカルト映画のあり方を決定づけたと言っても過…

Amazon.co.jpアカデミー作品賞コンプリートセット欲しい続報

なんとなく登録していたこのキャンペーン、1000円分のギフト券が当選したらしい。3月中旬予定らしいが、はてなメールでAmazonギフト券IDを送るらしい。メールが即ゴミ箱逝きで見てなくてそのままスルーしてたら1000円無駄になるなぁ。注意しよう……ってかも…

『レポマン / REPO MAN』(1984)

最近観た映画。ちょっとマイナーというか、毛色が違うものが観たくなり、アレックス・コックスというインディーズ出身の映画監督のメジャー長編デビュー作を何となく手に取ってみた。だが思いの外面白かった。 上司と喧嘩し、仕事先を首になった青年オットー…

『銀河ヒッチハイク・ガイド / THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY』(2005)

2001年に惜しくも49歳で亡くなった故ダグラス・アダムス原作小説はハチャメチャという噂には聞いていた作品、その映画化。以前予告編を観て面白そうなので買ってきた。小説も河出書房新社から新訳で2巻目まで復刊されているので、未読だったので買ってきた…

『コーヒー&シガレッツ / COFFEE AND CIGARETTES』(2003)

ゆるすぎ(・∀・)ニヤニヤ (・∀・)ノ三G[__]コーヒーノメ!!と( ゚Д゚)y−~~はぼくの生命線といってもいいのだが、このジム・ジャームッシュの11編の10分ほどのショートストーリーを集めた掌編集の如き映画は(・∀・)イイ!!意味で、ユルイ。出ている出演者も(・∀・)アヒャ!!であ…

『チャイナタウン / CHINATOWN』(1974)

1937年のロサンゼルスが舞台。ジェイク・ギテス(ジャック・ニコルソン)はチャイナタウンにある地方検事局出身の私立探偵であったが、素行調査などで食いぶちを稼ぎながら、うらぶれた生活を送っていた。水道電力局の部長モーレイの夫人を名乗る女から、夫…

『くたばれ!ハリウッド / THE KID STAYS IN THE PICTURE』(2002)

ハリウッドの映画製作会社パラマウントの70年代黄金期を築いたともいえる伝説的プロデューサー、ロバート・エヴァンスの自伝を元に映画化されたドキュメンタリー。ひょんなことから映画界に入る経緯から、1966年に石油資本のガルフ+ウエスタン社が買収した…

見た人はすぐやるバトン

某mixiでなんとなく、足跡を辿って(某草の根ネット時代の方)某氏のブログを見たら、ぶち当たったので書きますかね。→ルール 見た人は全員やる。 ■今、どこに居る? 自分の部屋 ■今、一番近くに誰が居る? さぁ……何かの霊とかかな? ■今、どんな服装? 寝間…

アヴァロンの鍵ver2.5 鍵聖戦 第13回某本八幡大会@寝起き

とりあえず、前日なんのこんなで深夜過ぎになり、色々グダグダしてたら丑三つ時になってしまう。早く寝なければ……目覚ましを9時半にして寝る……変な夢ばかり……疲れてるのか。……目が覚めたのは7時頃……まだ時間ある……寝る……目覚まし鳴る……あ? あともう少し………

『明日に向って撃て! / BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID』(1969)

ブッチ(ポール・ニューマン)とサンダンス(ロバート・レッドフォード)という実在したアウトローたちの青春群像を描いた説明不要な傑作。監督はジョージ・ロイ・ヒルで、このあとこの名優陣とのタッグでまた『スティング / THE STING』(1973)も作られる。…

アヴァロンの鍵 想い出がいっぱい

地元のアヴァロンの鍵を中心に出会ったN.o'Z.(仮名)さんこと野津山のず夫(やっぱ仮名)が本日、諸般の事情で北海道へ帰ることになった。思い起こせば、アヴァロンの鍵が稼働し、地元のゲームセンターで一緒に遊ぶようになった面々との付き合いがおよそ2…

久世光彦逝く

TBSの元演出家でプロデューサーであった久世光彦氏が去る3月2日に急死してしまった。死因は虚血性心不全らしい。(-人-)合掌 で、久世さんといえば、TBSドラマの特に、庶民的コメディの制作に一翼を担った人という印象が強い。『時間ですよ』(1970〜1973)、…

『パーマーの危機脱出 / FUNERAL IN BERLIN』(1966)

エスピオナージュ小説の詩人と称されるイギリス人作家レン・デイトンの初期三部作を、<ハリー・パーマー>シリーズとして映画化したその第2作目。小説の原作邦題は『ベルリンの葬送』で、イカした題名だ。 米ソ冷戦がの時代が舞台。上司であるロス大佐(ガ…

キャンペーンが開催中らしい

はまぞうを使っての映画紹介とAmazon.co.jpアカデミー作品賞コンプリートセット欲しい!ってキーワードを書くことによって応募らしい。とりあえず、応募するか。映画紹介をしてたりするからね……まぁ、99.999999……%当たらないが。

『剃刀の刃 / THE RAZOR'S EDGE』(1984)

イギリス人作家サマセット・モームの同名長編(1944)を元に映画化した作品。日本劇場未公開作であるが、ビル・マーレー主演ということなので観た。 ラリー・ダレル(ビル・マーレー)は第一次世界大戦へと赴く。戦地から帰還したが、このまま婚約者イザベル(…

『勝利への脱出 / VICTORY(ESCAPE TO VICTORY)』(1980)

戦時中の脱走劇でありながら、一見異色とも思えるサッカーとの取り合わせを描いた傑作。監督は『黄金 / THE TREASURE OF THE SIERRA MADRE』(1948)、『アフリカの女王 / THE AFRICAN QUEEN』(1951)、『天地創造 / THE BIBLE...IN THE BEGINNING』(1966)など…

『シャイン / SHINE』(1995)

またもや、長い時間をかけ調べながら紹介文を書いてたのがうっかり消失した…… ♯ ♪♬ ♬ ♪ ♪ ♪ ♪♬ ♪ ♪♭ ♪ ♪ ♬ ♬ ♪ ♬♪ ♪ ♪ もう書く気なさげ……♪ 実在の天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの伝記映画。本作で、第69回アカデミー最優秀主演男優賞をジェフリ…