2004-05-12 スメタナの命日だってよ。 音楽 1884年5月12日はチェコの作曲家、ベドルッチ・スメタナの命日らしい。スメタナと言えば、交響詩「モルダウ」を知らぬ人はたぶんいないと思う。同じチェコの作曲家アントニン・ドヴォルザークによる、交響曲第9番ホ短調、作品95「新世界より」と合わせ技で中学での音楽の授業で必ず聴かされる名曲であろう。 目を閉じると、「我が祖国」とあるように懐かしき情景が、河の流れの如く脳裏に浮かび、一瞬だがボヘミアを祖国と勘違いしてしまいそうになる。チェコといえば、数学界の変なおじさんクルト・フリードリッヒ・ゲーデルも出身だったか。数学者というより、哲学者というか、数学基礎論は頭が良すぎる人でないと無理っぽいな。ごちゃごちゃになる。結局ゲーデルも難しいことばかり考えすぎて、人格障害による衰弱、栄養失調、飢餓萎縮で亡くなり……頭が切れすぎるのも問題だね。たらりららー♪