ガウスの誕生日

    • 1777年の4月30日はドイツ生まれの大数学者カール・フリードリッヒ・ガウスの誕生日らしい。代数学整数論における基本定理を最初に証明したのも彼である。複素平面ガウス平面と呼ばれるのもそれゆえである。微分幾何学の測地線論にもガウス曲率というのがあるし、磁束密度の単位にも名を残しているように、物理学にも貢献している。理系の人なら、知らぬ人はいない人物なのだが、一般人ではどうだろうか。「ガウス? ピッ○エレ○バン?」とか答えが返ってきそうで、それはそれで面白いかもしれぬなぁ。