寺内貫太郎一家のようなドタバタ台風模様
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- 向田邦子原作の某ドラマのように台風は去っていき、また来るようだ。ジュリーぃいいいいいいいい♪
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- ドタバタしているけど、なんかシリアスでほろりとできるっていうのはいいよね。まぁ、救いがないぐらいに暗いドラマも好きなんだけれども、完全なリアリズムを書けばいいドラマが書けるかというと、そうでもない。大きな嘘はついてもいいが、小さな嘘はついては駄目というのが、ぼくの考えるお話の構造だ。荒唐無稽な話は好きだが、そこを埋めてゆく構成要素は大まかに言って、現実を元に構成されたリアリズムの血が流れていないと駄目ということだ。