お通夜は線香を監視|д゜)じー

    • 地元の葬儀場にて近親縁者を中心に通夜を行った。ぼくは独り葬儀場に残り、巻き線香を見守ることになっていた。通夜に入る前、呼ぼうか悩んだ末なのだが、午後3時頃地元のアヴァロン仲間の人たち数人に携帯メールを送っていた。弔問客があらかた去ったあと、いぬさんに電話してみると、地元のセガに来ているという。そこには、黒服に身を包んだいぬ隊長さん、N.o'Z.さん、おはよう!さんらが来ていた。おのっちも仕事帰り、こっちに急行しているという。店員のRed-leafさんもアヴァ友でそこにいらしたのだが、ぼくの連絡が遅すぎたので、明け方まである仕事は抜けられないと悔やんでいた。その来てくれるという気持ちで充分ということで、おのっちも来て、彼ら4人に焼香をして頂く為に祭儀場へ向かう。
    • 焼香を済ませ、独り残るぼくは寂しいので父を忍んで控え室で一緒に飲むことにした。姉やその甥御7歳も残ると急遽変更になり、別々の控え室で飲むことに。N.o'Z.さんはショートメールしか知らぬのでこの連絡はいぬさんからの聞いたらしいのだが、彼も先日お婆ちゃんが亡くなり、それとぼくの父のことを重ね合わせてしまい、涙が出てきたそうな(´Д⊂グスン優しい人だ。いぬさんの連れ合いのイーノさんも合流し、飲みへ。N.o'Z.さんは甥に非常に好かれていた。途中何度かN.o'Z.さんとぐるぐる線香を監視しに行った。午前0時をすぎ、いぬさんとイーノさんが抜け、通夜の席には不釣り合いな感じで場は進行し、加速する。賑やかなのは父も喜んだとは思うが。
    • 午前3時、おはよう!さんとおのっちが抜け、N.o'Z.さんが残ってくれることになった。午前6時頃までぐだぐだと時間を過ごすが、睡魔がぼくらを襲ってくる。8時から朝食だ。もう寝ようと、暗くして座布団を並べ ズサーc⌒っ゜Д゜)っ N.o'Z.さんはのび太くんの如き素早さで、寝入りイビキをかいていた。亡き父を彷彿とさせるそのイビキにぼくはなんとなくしんみりした。
    • 午前7時すぎ、姉が起こし来た。睡眠1時間強であり、眠そうなN.o'Z.さんにお礼を言って別れることに。食事の用意はなくて申し訳なかったです。それから怒濤の告別式へ向かうことになる。