アヴァロンの鍵ver2.5 鍵聖戦 レッド・ジュエル恐山デッキ

    • 稼働から既に3ヶ月弱。称号戦のシステムにも辟易、カードも揃ってきてるわけで、アヴァロンの鍵はやっぱり色々なバリエーションのデッキで、やったりやられたりという純粋な戦闘が一番楽しいと思う。
    • そんな訳で、ネタを探していると、某所でまた面白うそうなことが書かれている(・∀・)……そこはルシフェルさんのブログであったりするわけだが、もうかめぽの某管理人さんとがそのディナセイバーデッキに対抗しようと編み出した、必殺のコンボであるらしい。

 侵略:レッド・ジュエル+口寄せの儀式(ユニコーン
      VS
 防衛:対戦モンスター+支援(封じ込め系、特性上書き系以外)

1.ディナセイバーでもいいわけであるが、一般的に基本値(攻撃値/耐久値)がA/Bのモンスターがいるとする。こちらの戦闘支援による効果や戦闘時発動効果はちょっと煩雑なので、省略して攻撃上昇分をC/耐久上昇分をDと表記。

2.レッド・ジュエルの基本値は(非育成ならば)2/2であるが、その戦闘開始時能力で、その基本値を対戦モンスターと同じにするのでレッド・ジュエル側はA/Bとなる。更にその戦闘時発動能力をコピーする。次に口寄せの儀式で攻撃値/耐久値に各+3され、[{2+(A-2)}+3]/(B+3)になる。

3.対戦モンスターは最終的に(A+C)/(B+D)とかなっているが、ユニコーン口寄せにより、Aとレッド・ジュエルの基本攻撃値である2と交換され、

 レッド・ジュエルは[{A+(A-2)}+3]/(B+3)=(2A+1)/(B+3)

 対戦モンスターは(2+C)/(B+D)

となる。

    • 何やら、文字式にするとパッっとしないけれど、レッド・ジュエルが対戦モンスターに勝つためにはレッド・ジュエル側の攻撃値(2A+1)≧対戦モンスターの耐久値(B+D)ならばいい。Aが大きくなればなるほど、つまり敵が強大であればあるほどほぼ2倍返しってことになるわけである。対して、対戦モンスターの攻撃値(2+C)である。レッド・ジュエル側の耐久値は(B+3)ゆえ、先制持ちモンスターで高攻撃値アップがCで望めなければ、ほとんど先制を警戒しなくていいことになる。先制即死か反射か、避けぐらいしか対戦モンスターに逃げ場のない状況になることが想像に難くない。