闘今BOM-BA-YE 両国国技館

    • 本日、友人のおはようさんからチケットがあるということで、観戦に行きました。初生プロレスである。プロレスというか、総合格闘技に近いラインナップだった。アントニオ猪木の立ち上げた新団体IGF(INOKI GENOM FEDERATION イノキゲノムフェデレーション 猪木遺伝子連盟?)の旗揚げ戦であった。駐車場の問題で最初の三試合は見逃したけれども、最後の三試合は非常に燃える内容であったかもしれない。

カート・アングル(10分36秒 アンクルロック)ブロック・レスナー×
小川直也(6分44秒 胴絞めスリーパー)マーク・コールマン×
ジョシュ・バーネット(4分17秒 腕ひしぎ逆十字固め)安田忠夫×
田村潔司上山龍紀(15分47秒 膝十字固め)小武悠希、松田英久×
小原道由(6分05秒 ツームストン・パイルドライバー)タカ・クノウ×
ケビン・ランデルマン(5分26秒 パワーボム)アレクサンダー大塚×
ロッキー・ロメロ(6分09秒 腕ひしぎ逆十字固め)エル・ブレイザー×
澤宗紀(7分06秒 TKO)石川雄規×

    • 熱かったのはやはり、小川直也マーク・コールマン戦で、レフリーが転げ回る様は笑えるものがあった。肌が紅潮し、赤鬼っぽくなるコールマンは怖かった。北斗の拳ヲタクであるジョシュ・バーネットと、藤原喜明組長に抱かれ、喝を入れられる安田忠夫の試合も面白かった。田村潔司らの試合は蹴り合いであり、いささか寂しい気がした。カート・アングルと、ブロック・レスナーの試合は、はっきりいえば、アングルはレスナーの首締めで落ちてる(失神している)と思われる。そこでレフリーのストップが掛からなかったのは疑問だが、それから復活してのアングルの動きは驚くものがある。初めて観たプロレスであったが、途中TRIPLE−Pというラップはよく分からなかった(;・∀・) まぁ、生で試合を観られて面白かった。ただ、カメラマンたち邪魔である。電撃ネットワークの南部虎弾が観戦に来ていて、やっぱり禿てんだなぁと感心した。