『戦争の犬たち / THE DOGS OF WAR』(1980)
-
- MGM作品が1000円キャンペーン販売してるので、クリストファー・ウォーケン出演の2作品他を買ってきた。マイケル・チミノ監督の『ディア・ハンター』(1978)で一躍有名になったウォーケン様が30代後半という一番セクシャルヴァイオレットな時期の作品群である。
-
- 『戦争の犬たち』は西アフリカ独裁国家ザンガーロを相手に、傭兵ウォーケン様が戦う話。原作はフレデリック・フォーサイスで、潜入して政情調査したり、戦略物資の調達などそういう手続きはなかなか楽しめる。戦争自体は後半30分なのでそんなに派手ではないけれど、ストイックな感じのウォーケン様が堪能できる佳作で、共演にトム・ベレンジャーでこちらもまだ若く痩せている(・∀・)ニヤニヤ 『プラトーン』(1986)でブレイクするのはもうちょっと後。