Mr.BOO! 広川太一郎の吹き替え版

takaren2005-09-16

    • 以前id:takaren:20050603の日記でも言っていた『Mr.BOO! DVD-BOX』である。ただのDVDではなく、広川太一郎氏の吹き替え版だ(・∀・)ニヤニヤ だがしかし、一度は予約はしたものの8月はアヴァロンの鍵の鍵聖戦の稼働に伴い、金銭的に(´・ω・`)ショボーンであったので、一ヶ月遅れでやっと購入に踏み切った次第である。
    • 昨日仕事前に秋葉原某所で購入なんて、コノコノコノォ! 深夜に帰宅し、思わず日本公開第1作となった『Mr.BOO! ミスター・ブー』(1976) を少し見てしまった、なんてさ! 秋じゃない、冬じゃない、いや、秋じゃない、冬じゃない、いや、懐かしい(*´д`*)……もう何年も前、深夜に放映していたこともあったはずだけんど、もちろん吹き替え版ではなく、字幕版であったわけだけんど、その面白さは段違い平行棒なんでアルプス、あるブス、定期バス!とか言っちゃってみたりもするんだなぁ!
    • 制作順序は『Mr.BOO! ギャンブル大将』(1974)、『Mr.BOO! ミスター・ブー』(1976)、『Mr.BOO! インベーダー作戦』(1978)となる。これは第2作目に当たるのだけんど、TV放映されたときの吹き替えはマイケル・ホイ(広川太一郎)、サミュエル・ホイ(ビートたけし)、リッキー・ホイ(ビートきよし)であるもんでアルコールは控えめに! ツービートが吹き替えしてるというのはなんかこれもしみじみしてしまう、なんちゃって! このあとに、『新Mr.BOO! アヒルの警備保障』(1981)と『新Mr.BOO鉄板焼』(1984)と続くが、『〜鉄板焼』は主演がマイケル・ホイのみであり、吹き替え版ではなかったりするんだなぁもう!
    • いやー面白い、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ! 言っちゃ何だけんど、広東語日本語字幕の100倍は面白い! 当時のTV放映をば少年期に経験してるってことも大きいのだけんど、もう分かっていても苦笑してしまうんだからして。マイケル・ホイも天才だけんど、広川さんはもっと天才、大天才、アドリブの魔術師であるもんである阿呆の一生は芥川、あくたいつくなよ、このトンマ!
    • 万能探偵社の所長マイケル・ホイが料理番組をば参考に、鳥の下ごしらえをしようとしているのだ。所長に叩き起こされた部下サミュエルとリッキーはチャンネルを体操番組に変更してしまったりする、なんてさ! でも、気づかずに鳥をば体操させてしまうホイって凄く素敵であるもんであるからしアラン・ドロン! こんな場面のオンパレードなんてさ、広川太一郎の吹き替えと相まって、数々の名場面が脳裏に甦ってくるんだなぁ!