コメディ

『酔拳 / DRUNKEN MASTER』(1978) 日本語吹替収録版

続く、カンフー・ブームの牽引役となったのがジャッキー・チェンの『蛇拳』(1976)であり、この『酔拳』である(日本公開順は逆で、『酔拳』のが先)。特に東映の映画公開版にオリジナル日本語主題歌が使われたり、ゴールデン洋画劇場などのテレビ放映時に秀…

『酔拳 / DRUNKEN MASTER』(1978) 日本語吹替収録版

ついに、日本語石丸博也吹き替え版が8/29に出るらしい。でも、高いウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン! ソニー・ピクチャーズは結構こういう所でやる気だすんだけど、ゴールデン洋画劇場放映版なのだろうか? やっぱ、ジャッキーといえば石丸。石丸といえば、ジャッキ…

『吸血鬼 / THE FEARLESS VAMPIRE KILLERS OR: PARDON ME, BUT YOUR TEETH ARE IN MY NECK』(1967)

『吸血鬼』はロマン・ポランスキー作品で、DVDでは”ロマン・ポランスキーの”と、邦題についている。出演者はポランスキー自身や、故シャロン・テートが出ている。この後結婚するが、あの犯罪史上有名な悲劇がある。本作ドラキュラ映画のパロディであるが…

『12人の優しい日本人』(1991)

今や、売れっ子となって久しい脚本家・三谷幸喜が主宰した東京サンシャインボーイズの舞台劇を映画化した傑作。同じくアルゴ・プロジェクトの一環として、『櫻の園』(1990)という秀作を撮った中原俊が監督を務めている。後者は少女漫画家・吉田秋生の原作を…

『トレインスポッティング / TRAINSPOTTING』  (1996)

お馬鹿(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャで汚く(・ё・)クサーて、でも、(・∀・)カコイイよくてちょっと哀しく(つд・)エーン、オシャレな青春映画。廉価版が出ていたので買っておいたのだが、積んであったので観た。 舞台はスコットランド。マーク・レントン(ユアン・マクレガー)は、仲…

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン / CATCH ME IF YOU CAN』(2002)

スピルバーグ監督のクライムコメディ映画。実話を元にした詐欺師の話で、レオナルド・ディカプリオいわゆるレオ様がその詐欺師に扮している。追いかけるのはトム・ハンクス演じるFBI捜査官。スピルバーグの新しめの作品を買ったのは久しぶり。ぶっちゃけ、最…

『PARTY7』(2000)

『PARTY7』はまだ観てない。出演者も浅野忠信、我修院達也、堀部圭壱を始めとした常連に、永瀬正敏らが加わり、ポップな作品のようだ。『鮫肌男と桃尻女』よりもコメディ色が強いかもしれぬけど。『茶の味』は以前、テレビで観たけれど、こちらは青春映画っ…

『鮫肌男と桃尻女』(1998)

中古で売ってたのでかいました(゚Д゚)つツインパック。石井克人監督はだいぶ前に深夜にやっていた『鮫肌男と桃尻女』を観て、なんじゃこりゃあ(゚Д゚≡゚Д゚)?と凄く気に入った監督さんで、そのはっちゃけ具合とスタイリッシュな微妙な配合、アクションは派手である…

『アルフィー / ALFIE』(1966)

久々に映画の感想などを。マイケル・ケインが主演した粋なロマンスコメディの佳作。英国の舞台に、女たらしアルフィーの華麗なる女性遍歴を綴ったもの。2004年にジュード・ロウ主演でリメイクされ、それを受けてのオリジナル作のDVD化。このたびそれが廉価落…

『ピンク・パンサー2 / THE RETURN OF THE PINK PANTHER』(1975)

さて、いよいよ今回のリミテッド・コレクションの目玉の登場である。長らく、日本ではDVD化されずに放置されたままであった<ピンクパンサー>の正編パート2。いわゆる物語は、『ピンクの豹』の数年後という設定であり、またもや怪盗ファントムさんが登場す…

『暗闇でドッキリ / A SHOT IN THE DARK』(1964)

<ピンクパンサー>の名前は冠されてないが、クルーゾー警部が活躍するという意味では、シリーズの範疇に含まれるもの。この映画の原作は元々、ウォルター・マッソー主演の舞台劇であったらしく、その映画化で監督のブレイク・エドワーズはピーター・セラー…

『ピンクの豹 / THE PINK PANTHER』(1963)

昨日のコメントにある通り、本日帰宅後に近くの配達店に到着しているDVD-BOXを自転車で迎えに行ってきた(゚∀゚)=3 そんなわけで、久々に<ピンクパンサー>を見始めてようとしているが、7枚を眺めてみると、6枚はなんか仕様的には以前のBOXとほぼ同じものの…

ピンク・パンサー リミテッド・フィルム・コレクション

迷ったんだが、やっぱり予約注文しちゃった。イギリスの怪優、故ピーター・セラーズの主演作の中で、最も知名度の高い<ピンク・パンサー>シリーズ。クルーゾー警部に扮し、その生前主演した5作品と、死後にその足跡を綴った1作品、及び特典ディスクの合…

『テン / "10"』(1979)

こんなのも観てたり。ブレイク・エドワーズ監督・脚本・制作作品で、故ダドリー・ムーアが演ずる人気作曲家ジョージ・ウェーバーが恋人マーチン(ジュリー・アンドリュース)や、一目惚れした女性デビー(ボー・デレク)らとの織りなす奇妙なる関係を描いた…

『恋に落ちたら… / MAD DOG AND GLORY』(1993)

公開されてる『ブロークン・フラワーズ / BROKEN FLOWERS』(2005) が好評なビル・マーレー出演作。主演はロバート・デ・ニーロで、共演はマーレーの他に、 スウェーデン系の血を引く女優ユマ・サーマン、テレビの<CSI:マイアミ>シリーズで主演し、人気を博…

『クイックチェンジ / QUICK CHANGE』(1990)

次にこれも観た。日本未公開であるが、 ビル・マーレーが主演と共同監督を務めたコメディ犯罪もの。共演者は『ザ・フライ / THE FLY』(1986)のジーナ・デイヴィスや、『キングピン ストライクへの道 / KINGPIN』(1996)でも彼が共演することになるランディ・…

『ゴーストバスターズ2 / GHOSTBUSTERS 2』(1989)

しばらくSUPERBITでない、吹き替え収録版が入手不可であったが、先日から『ゴーストバスターズ 1&2 ツインパック』(初回限定生産)がソニー・ピクチャーズエンタテインメントから出たので購入。収録されてるのは映像特典などは以前出ていたのと変わりない模様…

『ゴーストバスターズ / GHOSTBUSTERS』(1984)

『デンジャラス・ビューティー / MISS CONGENIALITY』(2001)

連続爆弾魔の狙いがミス・アメリカ・コンテストであるってことで、そこに出場者のひとりとして潜入捜査することになったFBI捜査官のグレイシー(サンドラ・ブロック)が活躍するコメディ。 ヒット作『スピード / SPEED』(1994)への出演で知られるサンドラ・…

『銀魂 ぎんたま』アニメ

ひとーつ 人の生き血をすすり by 新八 ふたーつ!! 不埒な悪行三昧 by 神楽 みぃーっつ!! by 新八&神楽m9っ`・ω・´)シャキーン えー みぃーっつ み…みみみだなら人妻を……by銀さん違うわァァァァ!! (*`Д´)=○)Д゚)´Д゚)・;'銀ちゃん みーっつミルキーはパパの味アルヨ b…

『いつも心の中に / 搶錢夫妻』(1993)

許冠文(マイケル・ホイ)といえば、Mr.BOOである。ぼくの少年時代は香港映画は成龍(ジャッキー・チェン)@石丸博也によるカンフーアクション映画か、Mr.BOO@広川太一郎のコメディアクション映画かというほど、香港電影がテレビで放映され紹介されていた…

五十音作品リスト

プロフィールの変な自画像をクリックすると、なんとはなしに、五十音で好きな作品群を書き連ねたリストが見られたりする。小説、映画、漫画、アニメなどからだが、「ぬ」「も」「れ」が思いつかないので記憶の海から募集中。1文字1作品ではやっぱりつらす…

『銀魂 ぎんたま』空知英秋著 ジャンプ・コミックス刊(集英社)

昨日、『BLEACH』のアニメを観ていたら、アニメ化される『銀魂』という漫画の番宣が流れていた。週刊誌など漫画本はここ数年チェックしていないが、なんとなくピンときて、気になった。で、本日既刊分11冊を大人買いしてきた(;・∀・) なんか(・∀・)アヒャ!!な…

『デリカテッセン / DELICATESSEN』(1991)

『レポマン / REPO MAN』(1984)

最近観た映画。ちょっとマイナーというか、毛色が違うものが観たくなり、アレックス・コックスというインディーズ出身の映画監督のメジャー長編デビュー作を何となく手に取ってみた。だが思いの外面白かった。 上司と喧嘩し、仕事先を首になった青年オットー…

『銀河ヒッチハイク・ガイド / THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY』(2005)

2001年に惜しくも49歳で亡くなった故ダグラス・アダムス原作小説はハチャメチャという噂には聞いていた作品、その映画化。以前予告編を観て面白そうなので買ってきた。小説も河出書房新社から新訳で2巻目まで復刊されているので、未読だったので買ってきた…

『エド・ウッド / ED WOOD』(1994)

ティム・バートン監督が定番のジョニー・デップ主演と組んだ伝記映画である。史上最低の監督と評されたエド・ウッドこと、故エドワード・D・ウッド・ジュニアの映画製作に掛ける情熱が描かれた半生であるのが、この映画を観ているだけでも、シナリオの構築…

『ロスト・イン・トランスレーション / LOST IN TRANSLATION』(2003)

ソフィア・コッポラの監督の第2作目である。父は言わずと知れた、『地獄の黙示録 / APOCALYPSE NOW』(1979)、<ゴッドファーザー>三部作の名匠フランシス・フォード・コッポラであり、映画一家の家系として有名で、甥にニコラス・ケイジやジェイソン・シュ…

『ギャラクシー・クエスト / GALAXY QUEST』(1999)

『悪いことしましョ! / BEDAZZLED』特別編 (2000)