ファンタジー

ジ−ン・ウルフ関連

全四部作<新しい太陽の書>の続編『新しい太陽のウールス』の翻訳がやっと刊行。某DEATH NOTE風な表紙絵柄はどうかと思うけど、翻訳者って大事なんだなぁと痛感。

ジョージ・R・R・マーティン関連雑感

ゼラズニイの盟友であった彼の代表作、<氷と炎の歌>の日本における翻訳版が第四部に至り、凄い騒動に発展している。岡部氏から某氏へ訳者変更→訳語変更(固有名称などもザックリで変わり、ラノベ調?)の嵐→旧来からの読者をおいてけぼり→評価がた落ち…→某…

Roger Zelazny ロジャー・ゼラズニイによる<真世界>シリーズ

長らく停止していたブログを再開(´・ω・`) tea-cup掲示板も再開 こちらも長らく更新停止状態のHP混沌と螺旋の城http://shibuya.cool.ne.jp/takaren/ の陳述する世界(超本部)からどうぞ。 久々に読み始め、マーリン・サイクルとなる後半を読み始めたのは遠…

『プレステージ / THE PRESTIGE』(2006)

今年物故した、20世紀最後の巨匠ともいえるハードSF作家アーサー・C・クラークが提唱した「クラークの三法則」なるものがある。その第三法則は特に有名で、よく引用されるものだが、「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない Any suffiently adva…

『クロウ - 飛翔伝説 - / THE CROW』(1994) デラックス・エディション

最後の『クロウ 飛翔伝説』はブルース・リーの息子である、ブランドン・リーの遺作となったカルト作品である。1993年3月31日、あと六日でクランクアップという所で、銃撃シーンの撮影中、実弾発射による事故死のためにブランドンは還らぬ人になった。映画は…

朝日ソノラマ、9月に営業停止

朝日ソノラマが解散することになった。書籍の新刊発行は6月いっぱい、既刊本の注文は9月まで受け付けるらしい。夢枕獏の<キマイラ>、菊池秀行の<バンパイアハンターD>、高千穂遙の<クラッシャージョウ>などのジュヴナイル向け小説を読み始めたのは、…

Hellgate:London 日本版公式サイトできてた|´・ω・)ノ

とりあえず、9月はPC自作やら忙しかったので、チェックしてなかったんだけれども、バンダイナムコのHellgate:London日本版公式ができてたようである。ここ→http://hellgatelondon.jp/ いいねぇ。画面綺麗ねぇ。テンプラーってのは知ってたけどカバリストっ…

浅羽莢子さん死去

翻訳家の浅羽莢子さんが逝去されていたことが分かり、SFやファンタジーの本読み系ブログなどで訃報情報が流れている。8月に亡くなられていたようです。タニス・リーの翻訳家として美しい文章を書ける貴重な翻訳家であったので、寂しい限りです。ご冥福をお…

「DUEL SAVIOR JUSTICE」感想(戯画)

はい、「点がよぶ、血がよぶ、火とがよぶ! ダーリンを助けてとナナシを呼ぶですのぉ。とぉーーーーーーーーーーーーーーーー」 ぐしゃ…… エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ? って感じです。ナナシ(登場キャラのひとり)(・∀・)アヒャ!!です。ちょっと萌えます。 戯画の開発チー…

「DUEL SAVIOR JUSTICE」(戯画)

今日は仕事帰り、何となく秋葉原を物色、何となく面白そうなゲームととかはないかと眺める。で、結局これが面白そうだったので買ってみた。数年前、2002年に「BALDR FORCE」という電脳空間を舞台にしたアクション+アドベンチャーゲームを買ったのを何となく…

『ゴーストバスターズ2 / GHOSTBUSTERS 2』(1989)

しばらくSUPERBITでない、吹き替え収録版が入手不可であったが、先日から『ゴーストバスターズ 1&2 ツインパック』(初回限定生産)がソニー・ピクチャーズエンタテインメントから出たので購入。収録されてるのは映像特典などは以前出ていたのと変わりない模様…

『ゴーストバスターズ / GHOSTBUSTERS』(1984)

<永遠の戦士エルリック1>『メルニボネの皇子 / ERLRIC OF MELNIBONE and THE FORTRESS OF THE PEARL』(1972)&(1989)マイクル・ムアコック著/井辻朱美訳 ハヤカワ文庫SF刊

とかなんかを買う。<タフの舟>は連作短編集で、あこぎな宇宙商人タフ船長が活躍するお話。『ノヴァ』は天才ディレイニーの名作の復刻新装版で、旧版はもちろん持ってるけど、何となく買ってしまう。『メルニボネの皇子』は井辻朱美女史による新訳『メルニ…

ふらり神保町を逝く

今日は休みだったんだけど何だか早く目が覚めた。それは救急車がピーポー、、パープーって健やかな惰眠を邪魔してくれたから……救急車が川を挟んだ向こう岸に停まり、車の入らぬ路地へとストレッチャーと共に消えた救急隊員さんたちを、三階の自宅の窓から見…

『ファイブスター物語』XII巻 永野護著 ニュータイプ100%コミックス刊(角川書店)

前巻XI巻から三年ぶり、きたる4月10日にいよいよ発売となる待望のXII巻である。それを発売日前にゲットした。都市部では金曜から出ていた模様。 もう追いかけてだいぶになる……本格的に読み始めたのは世の世知辛さに染まらず、まだ紅顔の美少年であった頃(…

『アンバーの血(仮) / BLOOD OF AMBER』ロジャー・ゼラズニイ著(未訳)

休みだったので、思い出したように、ロジャー・ゼラズニイの<真世界>シリーズ7巻目をすごーく、久々に原書で翻訳作業……数行で疲れた。ただいま第9章の半ばなのだが、ここら辺、美しいシャドウシフトやアクションシーンも少ないのでぼく的には少々退屈な…

『銀魂 ぎんたま』アニメ

ひとーつ 人の生き血をすすり by 新八 ふたーつ!! 不埒な悪行三昧 by 神楽 みぃーっつ!! by 新八&神楽m9っ`・ω・´)シャキーン えー みぃーっつ み…みみみだなら人妻を……by銀さん違うわァァァァ!! (*`Д´)=○)Д゚)´Д゚)・;'銀ちゃん みーっつミルキーはパパの味アルヨ b…

五十音作品リスト

プロフィールの変な自画像をクリックすると、なんとはなしに、五十音で好きな作品群を書き連ねたリストが見られたりする。小説、映画、漫画、アニメなどからだが、「ぬ」「も」「れ」が思いつかないので記憶の海から募集中。1文字1作品ではやっぱりつらす…

『銀魂 ぎんたま』空知英秋著 ジャンプ・コミックス刊(集英社)

昨日、『BLEACH』のアニメを観ていたら、アニメ化される『銀魂』という漫画の番宣が流れていた。週刊誌など漫画本はここ数年チェックしていないが、なんとなくピンときて、気になった。で、本日既刊分11冊を大人買いしてきた(;・∀・) なんか(・∀・)アヒャ!!な…

『デリカテッセン / DELICATESSEN』(1991)

『ステップフォード・ワイフ / THE STEPFORD WIVES』(1975)

同じくアイラ・レヴィン原作小説『ステップフォードの妻たち』(原書1972年。ハヤカワ文庫NV刊)が映画化された佳作。2004年にニコール・キッドマン主演でリメイクされた。フランク・オズが監督ゆえ今作はコメディ色が濃くなっているようだが、本来の姿はこ…

『風の谷のナウシカ』(1984)

金ローで恒例の放映中。宮崎駿監督の『ルパン三世カリオストロの城』(1979)に続く初期傑作作品。ぼく的には『天空の城ラピュタ』(1986)まで。これ以降はそれ以前の作品モチーフの焼き直し的なものが多く、その物語の核は環境破壊された自然との共存を計ろう…

『ギャラクシー・クエスト / GALAXY QUEST』(1999)

『悪いことしましョ! / BEDAZZLED』特別編 (2000)

エイリアン通り

ってタイトルは成田美名子の同名コミックから……でも、この漫画は異星人(エイリアン)とは無関係な青春少女漫画で、新人類的な意味でエイリアンという語を用いてるだけと思われる。そんな前振りはさておき…… ここ最近DVDをかくの如く買ったわけであるが、以…

『イーストウィックの魔女たち / THE WITCHES OF EASTWICK』(1987)

1は説明不要の名作中の名作。オールスターキャストで繰り広げられる活劇である。最近流行のアルティメット・エディションではなく、 製作40周年記念特別編と銘打たれた日本語吹き替え収録版。前者は更に長い吹き替え収録+豪華な特典ディスクつきだが、後者…

『リトルショップ・オブ・ホラーズ / LITTLE SHOP OF HORRORS』(1986)

『3人のゴースト / SCROOGED』(1988)

久々に観ていたりする。喜劇でファンタジーでお涙頂戴もの。傑作。ビル・マーレーの叫びがイカす。リチャード・ドナーってほんとに器用な監督だ。でも、ある意味器用貧乏ともいう……

『恋はデジャ・ブ / GROUNDHOG DAY』(1993)

3枚のDVD

ソニー・ピクチャーズエンターテイメントのDVD期間限定販売で1枚だと2000円、2枚目が半額の1000円、3枚目が更に半額の500円になるというものがやっている。ワーナーにしろ、ユニヴァーサルにしろ、20世紀FOXにしろ、欲しいDVDを複数枚買うと安くなるキャ…