『ピンクの豹 / THE PINK PANTHER』(1963)
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- まずは記念すべき1作目を観よう。 で、豹だけれどもMGM恒例、最初はライオンの吠えるアレである(苦笑)。主演は気品とウェットのある英国紳士然とした名優、故デビッド・ニーヴン。ピーター・セラーズ演ずるクルーゾー警部。これまたどこか怪優(っていうか本当は若い頃は色男で、変なイメージは『オースティン・パワーズ』でか?)であるが、ロバート・ワグナーなんかも脇を固めていていい。某国王女の持つ巨大な宝石「ピンクの豹」を狙う怪盗ファントムと、クルーゾー警部らとの駆け引きをドタバタと描いたもの。
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- 日本語吹き替え情報以下。人選から年代的には新しめの収録のようだ(;・∀・)……
チャールズ・リットン卿…デビッド・ニーヴン(谷口節)
クルーゾー警部………ピーター・セラーズ(稲葉実)
ダーラ王女……………クローディア・カルディナ―レ(水谷優子)
ジョージ・リットン………ロバート・ワグナー(宮本充)
シモ―ヌ………………キャプシーヌ(高島雅羅)
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- おそらく(1974年かどうか不明だけれど)日曜洋画劇場辺りで放送されたと思われる吹き替えキャストは以下。こっちのが全然いい予感(´Д⊂グスン
チャールズ・リットン卿…デビッド・ニーヴン(中村正)
クルーゾー警部………ピーター・セラーズ(大塚周夫)
ダーラ王女……………クローディア・カルディナ―レ(小原乃梨子)
ジョージ・リットン………ロバート・ワグナー(広川太一郎)
シモ―ヌ………………キャプシーヌ(藤波京子)