『エクソシスト ビギニング / EXORCIST:THE BEGINNING』(2004)
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- これ以前に完成していたポール・シュレイダー監督によるヴァージョンがある。ポール・シュレイダーは『タクシードライバー』などで知られる脚本家である。ジョン・フランケンハイマー監督が急死し、シュレイダーにお鉢が回ってきたのだが、いざ完成してみると、お偉いさんたちが「血が足りん」とか言って却下されたらしい。ぼく的にはシュレイダー版のが気になるわけだが、『Dominion:A Prequel to the Exorcist』 (2005)として海外では公開されるらしい。是非、日本でも日本語字幕版DVDを発売して( ゜д゜)ホスィものである。
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- ポールといえば兄のレナード・シュレイダーも忘れてはならない。ゴジこと長谷川和彦監督の名作『太陽を盗んだ男』の原作と脚本を担当したのが彼だ。