ベスター、ベスター!
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- こんな日曜日は家でまったりSFを読んだりするのはいいのかもしれない。好きな海外SF作家と言われて、まず挙げるのはゼラズニイであり、次に挙げるならディレイニーであったりする。そしてまぁ、その次に挙げる人なら、アルフレッド・ベスターであったりするかもしれない。ぼくにとってSFで意外と重要な要素というのは一見SFっぽくないが、やっぱりSF。行間を埋めつくすのがそれが文学的詩句であったり、多重な隠喩であったり、時折現れるタイポグラフィックであったり、そういう文章としてのSF表現に面白みを見出してしまう質なのかもしれない。もちろん、きちんと考証されたハードなSFもすべてとは言わないがもちろん面白いし、時には軽いスペオペもいい。エンターテイメントとして完成されたハイブリッドな小説も面白いものがある。でも、どこかひねくれたSFからちょっとズレを感じさせてくれるSFってのが心の琴線に触れる気がする。
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- そんなことを考えながら、ゼラズニイとベスターの共作であり、共に遺作となった「Psychoshop」も読まないとなぁと考えてネットを放浪していたら、変な画像が……。ベスターの若い頃・壮年・晩年という画像なのかしら。晩年のはなんか衝撃的だ。なんか禿げた頑固オヤジ。
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- たとえばこんな感じ。
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( ゜∀゜)彡 ベスター、ベスター!
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虎よ、虎よ!虎よ、虎よ!虎よ、虎よ!
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