『さよなら銀河鉄道999』(1981)劇場版
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- ぼくのことをよく知っている人の予想通り、続編を買ってきたぼくがいる(`・ω・´)シャキーン まぁ、リアルタイムに確か観た作品ではあるが、当時はある意味高尚でそんなに理解できていなかったと思われるので、しみじみと観てみたいと思う。評価や感想はおいおいします……
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- 追記。観ました。うーん、メーテルと鉄郎の美しい再会と、更なる別れを描きたいという気持ちは個人的に分からなくない。再会シーン、そして別れのシーンはイイ感じ描写されている。ただ……途中に挟まれるエピソードの濃度、黒騎士の存在理由、ハーロックやエメラルダスを絡めての最後の戦闘シーンなどぼくにはよく分からぬ。黒騎士がダースベーダーに見えてしまう。最後の困ったときはハーロック頼みってキガス。1作目では許された登場であるが、同じように加勢するのはあまりにパターン化している。本作はメーテルと鉄郎の再会といまいちどの別れの美しさ、メーテルのモノローグに続く(正確には変な行進曲っぽいBGMが続くが……モノローグかナレーションにかぶせてそのままエンディングにフィードインすれば演出的にはよかったと思うのだが)エンディング曲、メアリー・マッグレガーの歌う「SAYONARA」の叙情性に身を委ねればいい映画だと思う。はっきり言えば、第1作で終わっても問題なかったように思う。