『さよなら銀河鉄道999』(1981)劇場版

さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅- (劇場版)


    • ぼくのことをよく知っている人の予想通り、続編を買ってきたぼくがいる(`・ω・´)シャキーン まぁ、リアルタイムに確か観た作品ではあるが、当時はある意味高尚でそんなに理解できていなかったと思われるので、しみじみと観てみたいと思う。評価や感想はおいおいします……
    • 追記。観ました。うーん、メーテルと鉄郎の美しい再会と、更なる別れを描きたいという気持ちは個人的に分からなくない。再会シーン、そして別れのシーンはイイ感じ描写されている。ただ……途中に挟まれるエピソードの濃度、黒騎士の存在理由、ハーロックやエメラルダスを絡めての最後の戦闘シーンなどぼくにはよく分からぬ。黒騎士がダースベーダーに見えてしまう。最後の困ったときはハーロック頼みってキガス。1作目では許された登場であるが、同じように加勢するのはあまりにパターン化している。本作はメーテルと鉄郎の再会といまいちどの別れの美しさ、メーテルのモノローグに続く(正確には変な行進曲っぽいBGMが続くが……モノローグかナレーションにかぶせてそのままエンディングにフィードインすれば演出的にはよかったと思うのだが)エンディング曲、メアリー・マッグレガーの歌う「SAYONARA」の叙情性に身を委ねればいい映画だと思う。はっきり言えば、第1作で終わっても問題なかったように思う。
    • あぁ、池田昌子さんの声はなんと切ないのであろうか。「さよなら鉄郎。いつかお別れのときが来るのはわたしには分かっていました。わたしは青春の幻影。若者にしか見えない、刻の流れの中を旅する女。メーテルという名も鉄郎の想い出の中に残れば……それでいい。わたしはそれでいい! さよなら鉄郎! あなたの青春と一緒に旅をしたことを……わたしは永久に忘れない。さよなら……わたしの鉄郎……さ・よ・な・ら……」メーテルゥウウウウウウウウウウウウ!(*´д`*)さよなら、青春の幻影(´Д⊂グスン……