モツ煮込み

    • たまに思い立って、モツ煮込みを作る。牛モツは高いので豚モツであるけれど、昔よく父が存命中に二人でよく行った居酒屋のモツ煮込みが好きだった。山利喜という居酒屋さんで、そこはホルモンが旨い店だ。
    • 父は昔からここに通っていて顔馴染みで、そこの大将やら娘さんと親しげに話していた。黒味噌で煮込まれたこの牛モツ煮はそれだけでも絶品だが、ガーリックトーストにつけて食べたりするとまた美味しい。これはオススメ→http://www.yamariki.com/nikomi.html
    • で、買い物ついでにモツを買った。冬場ではないけれど作ってみたくなった。いつもは普通の田舎味噌で作るのだが、黒味噌ないかなぁと見たはいいが、イ○ンにはないようなので、仕方なく赤味噌を買ってみることにした。
    • モツにニンニク、生姜、長ネギの緑の部分、焼酎(アルコールならOKだと思うけど)やらと一緒に茹でて、灰汁を取りながらコトコトと二〜三時間程度。モツが柔らかくなった所で、別茹でした大根、コンニャク、人参、ゆで卵、里芋などを加え、鳥の顆粒出汁、カツオ出汁、醤油、味噌、さらに上記の薬味など再び加える。
    • 赤味噌加えたら、まるでビーフシチューに見えた(´・ω・`) これじゃ「どて煮」っぽい。明日の夕食のおつまみはこのモツ煮込みだろうけど、うまくできてたらいいなぁ。

『それでも町は廻ってる』(2010)を久々に見て。

それでも町は廻っている 1 [Blu-ray]

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    • ここ数年、一番の当たりアニメだと思ってるのが『それ町』である。一言で言えば、日常系不条理ゆるゆる作品である。主人公の女子高生やその周辺の町民たちがゆるるるな感じで毎回問題を起こしてゆく。
    • 第一話「至福の店ビフォアアフター」を久々に見たのだが、冒頭で主人公が友人に数学の宿題を写させてもらっているシーンがあり、かくのごとく写し間違える。Iと1を。I=0を1=0と書いていて、疑問に思わないのはさすがである。公理を完全に無視したトートロジー(恒真命題)により、日常が間違いだらけであり、物語がなんでもありとなる予感がそこはかと匂う絶妙な間違いだ。
    • 1と0が等しい。彼女にとってそんな数学の約束は三時のおやつがなんなのかという事実よりも瑣末である。三時のおやつがドーナツであるのか、ケーキであるのかの方が彼女には重要なのかもしれない。
    • 第二期があればいいなぁと思いながらも、なかなかコアなファンしかいないみたいなのだが……

Virtual PC

    • 現在、OSはWindows7(64Bit板)であるのだが、古めのXPでしか動かないソフトをあれこれまだ抱えてたり、スキャナなどのハードウェアもまだ古かったりして以前、友人を通じて入手したVirtualBoXを使ってXPの導入を試みた。まぁ、そこそこ動くのだが、ハードウェアの対応が少々不明であり、放置してる部分がある。
    • それで、今回はとりあえず、マイクロソフト純正の仮想PCであるVirtual PCを使ってみようと思っている。まだWindows7の互換モードは微妙な面もあり、この仮想XPがどれぐらい軽快に動くかわからないけれど、古い資産の有効活用という面ではまだまだXPのが使い勝手がいいように感じている。

今日までそして明日から

ご無沙汰しております。

このたび、またネットを始めました。

およそ2年やってなかったことになります。

今はタイトルにあるように、吉田拓郎の歌の如く、
細々と生きていたりするんですけれど、
お知り合いの方も、お知り合いでない方も、また宜しくお願いいたします。

ジ−ン・ウルフ関連

新しい太陽のウールス (ハヤカワ文庫 SF ウ) (ハヤカワ文庫 SF ウ 6-9) (ハヤカワ文庫 SF ウ 6-9)

    • 全四部作<新しい太陽の書>の続編『新しい太陽のウールス』の翻訳がやっと刊行。某DEATH NOTE風な表紙絵柄はどうかと思うけど、翻訳者って大事なんだなぁと痛感。

ジョージ・R・R・マーティン関連雑感

乱鴉の饗宴 上 氷と炎の歌 4 (氷と炎の歌 4) (氷と炎の歌 4)乱鴉の饗宴 下 氷と炎の歌 4 (氷と炎の歌 4) (氷と炎の歌 4)

    • ゼラズニイの盟友であった彼の代表作、<氷と炎の歌>の日本における翻訳版が第四部に至り、凄い騒動に発展している。岡部氏から某氏へ訳者変更→訳語変更(固有名称などもザックリで変わり、ラノベ調?)の嵐→旧来からの読者をおいてけぼり→評価がた落ち…→某氏困る。今はここ?

Roger Zelazny ロジャー・ゼラズニイによる<真世界>シリーズ

The Great Book of Amber: The Complete Amber Chronicles, 1-10 (Chronicles of Amber)

    • 長らく停止していたブログを再開(´・ω・`)
    • tea-cup掲示板も再開 こちらも長らく更新停止状態のHP混沌と螺旋の城http://shibuya.cool.ne.jp/takaren/ の陳述する世界(超本部)からどうぞ。
    • 久々に読み始め、マーリン・サイクルとなる後半を読み始めたのは遠い昔な気がした。『運命の切り札(仮)/ TRUMPS OF DOOM』(1985) に続き、やっと『アンバーの血(仮)/ BLOOD OF AMBER』(1986)を完了。まぁ、やはりゼラズニイ節ってこんんななのかなぁとしみじみ。岡部宏之氏には遠く及ばないのは仕方ないが、うまく雰囲気が出ていれば。
    • Z関係者には送付しましたが、送れてない方もいるのでご連絡を。