2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

闘今BOM-BA-YE 両国国技館

本日、友人のおはようさんからチケットがあるということで、観戦に行きました。初生プロレスである。プロレスというか、総合格闘技に近いラインナップだった。アントニオ猪木の立ち上げた新団体IGF(INOKI GENOM FEDERATION イノキゲノムフェデレーション 猪…

『ゴーレム100』(1980) アルフレッド・ベスター/渡辺佐智江訳 国書刊行会刊

およそ一年前(正確には13ヶ月)、サミュエル・R・ディレイニーの名作中編「ベータ2のバラッド」(1965)を収録した『ベータ2のバラッド』というアンソロジーが翻訳出版されたが(ぼくが購入意欲をそそられるハードカバーって意味であるが)、待ちに待っ…

『地球へ…』(1980)

朝日ソノラマといえば、これを買ったんだった。東映アニメである。たぶん、小学生のとき観に行った記憶がある。監督と脚本は恩地日出夫。テーマ曲はダ・カーポ。懐かしい(・∀・) リメイクの数倍声優陣が豪華だ。芸能人がいてへなへなな部分はあるけど、コン…

朝日ソノラマ、9月に営業停止

朝日ソノラマが解散することになった。書籍の新刊発行は6月いっぱい、既刊本の注文は9月まで受け付けるらしい。夢枕獏の<キマイラ>、菊池秀行の<バンパイアハンターD>、高千穂遙の<クラッシャージョウ>などのジュヴナイル向け小説を読み始めたのは、…

『病院坂の首縊りの家』(1979)シリーズ第5作

これらは書き疲れたので割愛。時間があれば書きます。

『女王蜂』(1978)シリーズ第4作

『獄門島』(1977)シリーズ第3作

市川崑監督×石坂浩二主演の金田一作品群の中では、ぼくがもっとも好む映画作品。市川崑監督は当初これをシリーズの打ち止めにしようとしていただけあって、その完成度は素晴らしいと思う。昭和21年の終戦直後、引き揚げ船で死んだ戦友(映画版では友人雨宮…

『悪魔の手毬唄』(1977)シリーズ第2作

昭和27年、金田一耕助が静養を兼ね立ち寄った、兵庫県の県境にある山村・鬼首村(オニコベムラ)。そこで殺人事件が発生し、事件の背後に村を二分する由良家と仁礼家の存在が浮かび上がり、古くから村に伝わる手毬唄にまつわるものだということが明らかに…

金田一耕助の事件匣 市川崑×石坂浩二 金田一耕助シリーズ 劇場版DVD-BOX

市川崑監督×石坂浩二主演、角川春樹事務所企画、東宝配給の一連劇場公開作品群。前記した、角川映画の記念すべき第1回作品でシリーズ第1作の『犬神家の一族』(1976)に続く、東宝配給作(ここからは純粋に版権は東宝だが、なんとなく角川映画というイメージ…

いなくなってしまった……

上司が逝去された。事故死であった。あるときひょっこり現れてきそうで、実感が湧かない。いい人だった。事故の特殊性から葬儀やらそういうものはまだ目処が立ってないのであるが、ご冥福を祈るしかない(-人-)

新作が旧作を越えられない訳

昨夜、というか本日の未明。リメイク版の『魔界転生』(2003)がテレビでやっていた。未だにSF伝奇時代劇の名作として、オリジナル映画版(1981)を信奉しているぼくであるが、どう差し引いてもこのリメイク版は駄作としかいいようがない。 キャスティングミス…

PerfectWorld BOTの大群?

『Copyright (c) 2007 C&C Media Co.,Ltd. All Rights Reserved. (c) 北京完美時空網絡技術有限公司 2007 ALL RIGHTS RESERVED. 』 用があって、四方陣という場所に夜中行ったんだけど、そこら辺は初期LVのせいぜい10LV程度のモンスター(MOB)がいる場所な…

『西遊記 MAGIC MONKEY / ゴダイゴ』(1978)

ゴダイゴのベーシストであるスティーブ・フォックスさんが名曲「ガンダーラ」を最初間違えてゴンドラと歌ってたそうな話を思い出した。

PerfectWorld ごんど〜らごんど〜ら。愛の国ごんど〜ら♪?

『Copyright (c) 2007 C&C Media Co.,Ltd. All Rights Reserved. (c) 北京完美時空網絡技術有限公司 2007 ALL RIGHTS RESERVED. 』 チャイナ服(長)の撮影を変な仏像のある天空の城みたいな所でやってみました。ガンダーラ仏というか、千手観音像っぽい仏像…

あるピアニストの死

これを書いているのは後日であるけれども、「題名のない音楽会21」でここ数年司会者も勤めていたピアニスト羽田健太郎さんが逝去された。58歳とまだ若いので惜しまれる。映画『戦国自衛隊』(1979)や『復活の日』(1980)、アニメ『スペースコブラ』『超時空…

『涼宮ハルヒの驚愕』(2007)谷川流著(角川スニーカー文庫)発売延期らしい

四月に前半の『涼宮ハルヒの分裂』が出て、本日後半部のこれが書き下ろしという形で出版されることになっていたのだが、諸般の都合というか、大人の事情というか、作者のごめんなさいだろうよ(´・ω・`) 長編書き下ろしを印刷所の輪転機の延長限界ぎりぎりま…